ニセコはスキーが出来る冬だけでなく、夏場も魅力的な観光地。
そんなニセコ滞在時に強くオススメしたいホテルが「木ニセコ」です。
そこで今回は、木ニセコの魅力について多いに語ります!
外観・内観
7階建ての建物。玄関前に牛のオブジェが鎮座しています。


エントランスは落ち着いた雰囲気で、管内は随所に木のぬくもりが感じられる造り。


部屋
今回宿泊した部屋は羊蹄山が見える「羊蹄山ビュー」のお部屋。
羊蹄山ビューのお部屋の方が若干お値段は高いですが、こちらにして大正解でした!

夏季は特に、天気が良ければ、こんなにしっかりと羊蹄山を拝むことが出来ます。
ちなみに宿泊したのは6階の部屋でした。早めの予約をオススメします!

大浴場があるので、部屋にバスタブはなく、シャワーのみ。


ウェルカムドリンクとしてリンゴジュースとブドウジュース。そして2連泊したからかもしれませんが、クッキーも頂きました。
また、テレビも50インチくらいの大型で、かつYoutubeが見られるタイプなのも好印象です!


木ニセコの食事
朝食
朝食はバイキング形式。バラエティ豊かでどれも本当に美味しい料理ばかりでした。
和風と洋風のおかずが多種多様にあります。


ご飯、お粥。
汁ものは、お味噌汁と甲殻類のビスク。
そして美味しいパンもあります。


野菜もたっぷり。スモークサーモンや生ハム、チーズもいろいろ。


フルーツポンチとヨーグルト。クッキーとティラミス。


種類がたくさんあるので、少しずついろいろ楽しめてGoodです♪
1品1品が質が高く、驚きました。
1日目

2日目

連泊したので2回味わいましたが、メニューに大きな違いはありませんでした。
筋子→いくらに変化していました(笑)


小ぶりなティラミスが美味しかったです。パンはトースターがあるので、自分で温めることが出来ますが、焼き過ぎ注意!!


夕食
夕食は宿泊料金に含まれていなかったので、ホテル内レストラン杏を1日目だけ予約しておきました。
アラカルトもありますが、コース料理にしました。


左の写真は前菜。(2人分)
ホワイトアスパラ、豚のテリーヌの載ったトースト、鹿のペースト。
右はサクラマスのサラダ。中にポテトサラダが入っており、チカというさかなのアンチョビがアクセントになっています。
いずれも地元の美味しい食材を活かした美味しい料理に出だしからビックリです!!


左はホッケの米粉揚げヨーグルトソース。
右はジャガイモのニョッキ トマトソースとニセコのチーズ。
食材のアレンジの仕方も秀逸です!


メインは、相方の2種類別々のものを頼んでシェア。
右は道産和牛サーロインのグリル。右は恵庭産の豚肉のグリル
焼き加減、味付け、全てが一級品。


デザートは余市産のさくらんぼのアイスクリームクッキーサンド
クッキーの上にアイス、その上にサクランボが載っています。
見た目も美しく、味も最高!

コース料理はドリンクを含め一人8,000円強くらいでしたが、満足度はそれを遥かに上回るものでした。
木ニセコに宿泊する際は、是非とも予約して杏ダイニングのディナーを味わっていただきたいです♪
スタッフ
宿泊客が外国人が多いため、スタッフも外国の方が多いです。(特にレストラン)
日本語がカタコトのスタッフの方も一部いましたが、大きな支障はありません。
大浴場・サウナ
お風呂
ニセコアンヌプリ山の麓より湧出する、ホテル専用の源泉「木ニセコ温泉」を堪能出来ます。


※お風呂・サウナの写真は公式HPより借用。
内風呂1つ、外風呂1つ


この他、1滞在中1回(40分間)利用できる貸切風呂が2つあります。
結構人気があり、21時前後の時間帯はすぐに埋まっている様子。
予約はチェックイン後なので、早めに予約するか、連泊して2日目以降に利用することをオススメします。
サウナ
3名くらいが定員のこじんまりしたサウナではありますが、しっかり汗をかくことが出来ます。温度と湿度のバランスがよく、気のぬくもりも感じられます。
TVはついていないので、静かに心を落ち着かせることが可能。

水風呂は12℃くらいで結構冷たいです。
外に長椅子が1つあります。
料金
宿泊料金は朝食付きで一人当たり9,000円ちょっとでした。
羊蹄山ビューでしかもこれほど美味しい朝食ビュッフェと温泉・サウナが堪能出来てこのお値段はかなりお得です!
冬のシーズンはこれほど安くはないと思いますが、とても満足の出来るホテルであることは間違いありません。
宿泊予約↓↓
まとめ
- 木ニセコはその他ホテルと比べて、食事、お風呂、部屋の観点で満足度が高い。
- 夏季シーズンは冬季シーズンに比べリーズナブルで狙い目。
- 夏季は特に羊蹄山が見える羊蹄山ビューの部屋をオススメ
アクセス
関連記事
・オススメ記事:ニセコバルーン




